習志野市大久保4丁目の旧習志野郵便局を解体している. 習志野郵便局は,2001年7月9日に現在の習志野市津田沼2丁目に移転したことにより廃止していた. 
その旧習志野郵便局跡地 2347.24m2 を関東郵政局より取得し,ワークショップ方式により市民と行政との協働で,基本構想と基本計画を作成する. ワークショップのコーディネートは,地元日大生産工学部が行なった. 
習志野郵便局跡地の施設は,異世代交流室,こどもの空間などの公共施設と,小規模介護老人保健施設(定員29名)などの複合施設となる. 
施設の建設と運営事業法人は,プロポーザル方式(企画提案方式)により公募された. 審査の結果,JR津田沼駅南口の津田沼中央総合病院を運営する医療法人社団愛友会(介護事業者)が,事業法人候補者として2009年11月5日付で決定した.
習志野郵便局跡地の土地は,愛友会に無償で貸し付けして愛友会が施設を建設する. 無償で貸し付け期間は,契約日から30年間で,延長更新もできる.
▼習志野郵便局跡地施設 1F 平面図.
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(2009年09月24日)習志野郵便局跡地の再開発@習志野市大久保(1)
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