2011年3月11日(金) 14:46 ごろ,東日本の太平洋側に非常に強い東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生した. 東北岩手三陸沖や宮城県沖,茨城県沖を震源とする巨大地震となった. そして,東京電力(東電)の第1原子力発電所6基の原子炉が停止し,深刻な放射能漏れの事故をおこしている. 現在も,放射能漏れは止まっていない.
避難所で謝罪する東京電力上層幹部.
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東京電力は,絶対に起きないといっていた事故を引き起こしたが,あくまでも人災ではなく,天災(自然災害)で逃げ切ろうとしている. しかし,事故発生の原因は,想定しておくべき津波への対策を怠っていたこと,原子炉以外の関連設備の耐震性が不十分であったことなど,もはや天災で逃げ切ることはできない状況にある. 民事上の損害賠償責任どころか,刑事責任も追及されることになるであろう.
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東京電力には,取締役会長,社長,副社長は,8人もいる. しかし,ようやく避難所での謝罪に入ったのは1カ月以上も過ぎてからだ. だが,この謝罪の仕方に違和感は感じないだろうか...
避難所に座る被害者(被災者)に対して,加害者である東京電力は立ったまま謝罪となっているのだ. 一般的な常識と,東京電力(特に上層幹部)の常識はまったく異なるようで,何事も上から目線なのだ. とても,心からお詫びにやってきたとは思えない.
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比較するのも申し訳ないのだが,天皇,皇后両陛下雲仙普賢岳噴火(1989年)のときも,阪神淡路大震災(1995年)のときも,そして今回も,避難者と同じ目線でお見舞されている.
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あの硬く冷たい体育館の床に,膝をついて優しく語りかけるのである.
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福島県飯館村に,東京電力鼓紀男副社長などの幹部が訪れて謝罪と説明したときもひどい状況だった. 地元住民が体育館の冷たい床にそのまま座るなか,東京電力幹部職員は出された座布団を外すこともなく座り,謝罪と説明を始めたのだ. 頭は下げているものの,心からお詫びしているとはとても思えない.
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マスコミ(読売系他)OBを中国に接待するほど暇な東京電力勝俣恒久会長も,ほとんど福島県の避難所を訪問していない.
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▼肘をつきながら会見する東京電力藤本孝副社長. これも,カメラ(被害者)の前で,加害者が振る舞う姿とはとても思えない. ネットでは,「東京電力は,根っこから腐っている」という批判も出ている.
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