
船橋市浜町2丁目の
船橋ヘルスセンターが1977年5月に閉鎖し,その跡地につくられた
ららぽーと船橋ショッピングセンター(ららぽーとTOKYO-BAY)がオープンしたのは1981年4月2日だった.

その後,滋賀県守山市に
ららぽーと守山が1994年オープン.


そして,近年になって兵庫県西宮市に
ららぽーと甲子園が2009年3月オープン.

東京都江東区に
アーバンドックららぽーと豊洲が2006年10月オープン.

千葉県柏市に
ららぽーと柏の葉が2006年11月オープン.

神奈川県横浜市都筑区に
ららぽーと横浜が2007年3月オープン.

静岡県磐田市に
ららぽーと磐田が2009年6月オープン.

静岡県磐田市に
ららぽーと磐田が2009年6月オープン.

埼玉県三郷市に
ららぽーと新三郷が2009年9月オープンと,
ららぽーとブランドの大型店がつぎつぎにオープンしている.


その
ららぽーとに新しい仲間ができそうだ.

その場所は,神奈川県海老名市のJR相模線
海老名駅西口前の
海老名駅西口土地区画整理事業地区になる.

小田急線と相鉄線
海老名駅東口側は都会的な街並みになっているにもかかわらず,西口側広大な土地は駐車場や農地(水田)しかない状態だった.
海老名市は,かねてから東西一体のまちづくりを目指していたが,再開発事業はなかなか進まなかった.


地元地権者と
浜銀総合研究所が,大型複合商業施設進出可能な企業に声をかけたところ14社から申込があり,そのうち4社から事業提案プレゼンテーションがおこなわれた.

その中でも,
三井不動産(株)が提案した
(仮称)ららぽーと海老名が最優秀提案となったのだ.

地元地権者との調整が順調にいけば,オープンは4年後くらいになりそうだ.
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海老名駅西口土地区画整理事業地区に,船橋市の
ららぽーとTOKYO-BAYを同尺度で重ねたもの.

いかに大きい開発地区なのかがわかる.

三井不動産(株)の事業提案プレゼンテーションは一般公開はされていないが,
(仮称)ららぽーと海老名などの商業施設と超高層マンションになるようだ.